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TOEICのプライオリティサポートを利用して70点アップした話【実践編】

TOEIC試験でプライオリティサポートを希望すると、精神や発達障害のある人でも必要な配慮を受けることができる。 上記準備編の続きで、今回は間近に受験したTOEIC試験当日の状況と、テスト結果についてまとめてみた。 プライオリティサポートを利...
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発達障害者におすすめ!TOEICのプライオリティサポートで70点アップした話【準備編】

日本では英語の能力を証明する資格として、TOEICが重視されている。 翻訳業や外資系の企業では、求人に応募するのにTOEIC800点以上は最低条件、あるいは900点以上を求められることもある。 しかし、ADHD、ASDやLSDなど発達障害の...
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臨床心理士・公認心理師を目指そう。指定大学院入試対策と必読参考書【心理学・臨床心理学編】

臨床心理士・公認心理師指定大学院入試の対策と勉強方法の続きで、このページでは心理学・臨床心理学の入試問題の勉強方法と、おすすめ参考書について解説する。 ※心理英語の学習方法については、こちらを参照。 基礎心理学・臨床心理学の学習方法 大学院...
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臨床心理士・公認心理師指定大学院入試の対策と勉強方法

去年(2020年)は一年間大学院進学に向けて勉強をして、5校受けて2校は学科不合格、2校は学科に合格したものの面接不合格、1校は学科・面接に合格して入学が決定した(ただし、諸事情により入学辞退)。入試を終えてみて、「もっとこう勉強したらよか...
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【体験談】処理速度が低い発達障害の原因・対策と適職を徹底検証

発達障害の人の中には、処理速度が低いことで「仕事が遅い」「課題を終わらせることができない」などの悩みをもつ人が少なくない。 しかも、処理速度を上げたり対策がしづらいと言われている。 その上で、問題解決のためにできる行動が二つある。 一つは、...
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【心理学実験】観察法と実験法によるパーソナルスペースの研究

パーソナルスペースの研究は心理学の世界では有名で、人と人とのコミュニケーションを促進したり、逆に他者との距離を一定に保つための環境デザインを設計するという目的から、環境心理学の分野とも関連が深い。 また、心理学の実験というと、統制された条件...
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通信制大学の卒業は難しい?社会人学生が心理学部で一年間勉強した記録

先日、ついに通信制大学の卒業に必要な単位をすべて修得することができた。 卒業は2021年の3月だからまだ1年2ヵ月くらい残っているので、引き続き興味のある単位を履修しようと思うが、とりあえず単位は取ったので卒業は確定した。 ちまたでは「通信...
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知能検査の種類と誤解、受ける前に知っておきたいこと

IQテストは現在、主に知的障害と発達障害を診断する際に使用されている。 特に近年は、幼児から成人まで発達障害を疑い知能検査を受ける人が増えてきた。 知能検査自体は20世紀初期から開発され、様々な批判も起こってきたが、現在では世間の目にどのよ...
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場面緘黙症に効く薬はあるのか?経験者が論文をもとに分析してみた

場面緘黙症は、「家などでは話すことができるにもかかわらず、ある特定の状況(例えば学校のような)では、一貫して話すことができない」という症状のことで、少なくとも1ヵ月以上続くことが診断基準になる。 この症状のことを知ったのは成人してからで、小...
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【学習心理学】ニート・引きこもり問題から学習性無力感を解説する

元農林水産省の事務次官が引きこもりの息子を殺害した事件がニュースになっている。 引きこもりには内向的でおとなしい人たちが少なくない反面、家庭内暴力が一定数起こっているのも事実らしい。 それは当事者たちが現状の自分たちの生活に大きな不満やスト...